コロナの影響はまだまだひどい飲食店

日常
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私は長門市で飲食店を経営しています。両親から継承して今年で5年目になります。
お店の創業は1970年。長門の老舗になるんだと思います。

51年の歴史でこれほどの危機的状況は初めてです。
この一年、何度も閉店を考えましたが、その度に、たくさんのお客様の笑顔が浮かんで来て、
金曜と土曜日は営業を続けています。

山口県はまん坊も緊急事態宣言もなかったので、国からの支援もなく、ただひたすら嵐が過ぎるのを待つ感じで、様々な飲食店が看板を守っています。

長門市はコロナ陽性者がゼロになって数十日、ワクチン接種した高齢者も増えて来ましたが、客足は戻りません。

私の経営するお店は座席数50席以上でしたから、マックスになるとクーラーをかけても汗だくでオーダーを受けるのが夏の通常でした。

現在は、25度設定のクーラーでお店はとても涼しい(^^;;

今年の年末までに県内の何店舗の飲食店が閉店を余儀なくされるのでしょうか。
従業員の生活を守るためにも、なんとか踏ん張りたいものです。

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