成約件数の増加について、その詳細をお伺いいたします。
空き家情報バンクの制度を利用して物件の売買または賃貸の契約が成立した件数ですけれども、令和6年度は8月末の時点で13件となっております。令和5年度の1年間の成約件数は21件ですので、昨年度を上回るペースで推移している状況です。
このワクチンですが、種類があると思います。その中でもやはり合う合わないっていうのがだいぶあるという話を聞きまして、そのワクチンの会社の選択等ができるのかをお伺いいたします。
この度の定期接種で用いるワクチンにつきましては、オミクロン株の新系統「JN.1系統」のワクチンとなりまして、5社が国の薬事承認を受けております。どのワクチンを使用されるかにつきましては、各医療機関のご判断になりますので、接種予約の際に医療機関にお尋ねいただければと思っております。
ワクチン接種後に後遺症、色々頭がぼーっとしたり味覚障害が出たり等したという話をよく聞きました。この後遺症が発生した場合に、国、県等に任すのか、それとも長門市がある程度対応するのかをお伺いいたします。
万が一予防接種を原因とする重篤な健康被害が起きた場合には、その後遺症が予防接種を受けたものによるものであると厚生労働大臣が認定されたときは、長門市を窓口といたしまして、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度による補償を受けることができます。
各方面で、このレプリコンワクチンにつきましては色々副反応だとかそういったところの懸念が出ております。それは理解しております。ただ先ほど説明いたしましたけれども、国の薬事承認を受けている。そして医師の判断でどこの会社のワクチンを使うか、そういったところも判断されるということになっておりますので、現状のところ、我々のほうは正しいそういった判断で、もちろん打たれるのは市民ですので、市民もそういう効果、そして副反応、そういったところを判断されて打っていただければという認識でおります。
後期高齢者の方が対象ということで、ほとんどの方は主治医等が決まってらっしゃる方が非常に多いと思われます。なのでワクチンはいつものお医者さんに打っていただくというのが自然の流れかと思います。今回5種類のワクチンの種類がそれぞれ医療機関によって違うということは、選べると。どのワクチンを打つか選べるという状況に市民がなっているっていうこと自体を、後期高齢者の方は分かってらっしゃらないんじゃないかなっていう。情報の意味でなかなか疎い方もいらっしゃる場合は、広報紙とかで今回のワクチンは自分がどれを打つかを選べますと。それはそれぞれの担当医、主治医さんなどにご確認くださいというようなアナウンスをするべきではないかと思うんですが、担当課の見解をお伺いします。
ワクチン接種の広報につきましては、10月号の市報と、あとほっちゃテレビの文字放送、ホームページで市民の方に周知をする予定としております。10月号の広報につきましては、もう原稿のほうを提出しておりますので、ワクチンの選択についてっていう表記は実のところいたしておりません。今から文字放送、ホームページ等を皆さんにお示しするようになりますので、そちらのほうで、そういったワクチンの選択につきましては医療機関にご確認くださいというような表記をさせていただきたいと思っております
副市長にお尋ねいたします。今、ずっと質疑を聞いていらしたと思うんですけれども、この段に至ってワクチン、問題が色々出てきているというふうに認識を、皆さんしていると思います。国のほうも、コロナワクチンの後遺症に対して予算の増額をしておられます。長門市は「市民のいのちと生活を守る」という、このいのちということに関しまして、このコロナワクチン、いろんなところで反響、影響、賛否を含めて色々出てきておるんですが、長門市副市長の見解、この動きについての見解をお尋ねしたいと思います。
先ほど来、質疑をお聞きしておりまして、やはり市民の皆様にこのワクチンに対する疑念と申しますか、懸念が多いのはよく分りました。私も報道でしか見ておりませんけれども、最近、県内でもこのワクチンによって健康被害を受けたと、中には死に至ってしまったというケースが散見されるようになりました。それを、もちろん厚生労働省が認定した上で、補償制度が活用されているという報道も目にしております。したがって、このワクチンが決して万能ではないと、そして今回、5社のワクチンが薬事承認を受けたと、そして一つは、先ほど来、説明がありましたように、mRNAではないものが使われていると。そういったところで、2社が今回5社に増えていったわけですので、この日進月歩の薬事の関係、色々問題が起こることがあろうと思います。その点を、行政としても十分認識した上で、先ほどありましたように、市民に向けての周知、こういったところを長門市医師会としっかり議論して、ワクチン接種に臨んでいきたいというふうな所感を持っているところでございます。
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