動物愛護活動に関する請願

総務産業常任委員会
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9時30分から総務産業委員会を開催し、6月定例会において付託された議案2件、請願1件について審査を行いました。
審査を所管する議案については次の通りです。
  • 長門市情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例
  • 長門市使用料徴収条例の一部を改正する条例
質疑・討論の後に採決を行い賛成多数で可決すべきものとしました。
請願は「動物愛護活動にふるさと納税制度の活用を求める請願」
審査には請願者の方を参考人にお招きし、まず趣旨・内容等についてご説明をいただいた後に、紹介議員を代表して綾城議員が出席し委員との質疑応答が行われました。
冒頭の参考人の説明では、NPOに対して市民からの相談の連絡が後を絶たないこと、市民が行政に猫の引取り依頼をすると相談相手としてNPOを紹介されること、そのためNPOの活動に対して行政からの補助があるとの誤解を市民から受けており引取りの際にトラブルになること、これまで6年間はNPOの活動の成果として長門市内での殺処分ゼロを実現していること、更にこれらの活動が有志の無償ボランティアで行われ、寄付等で不足する金額については代表が自費で補填していること等が紹介されました。
紹介議員への質疑の後、ふるさと納税事務を所管する産業政策課の出席を求め、制度についての質疑応答が行われました。
質疑・討論の後に採決を行い賛成多数で可決すべきものとしました。

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