ラポールゆやが指定管理に

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9時30分から総務産業委員会で9月定例会において付託された議案3件について審査を行いました。
議案第15号 三隅町霊柩車条例を廃止する条例
三隅町霊柩車条例は、旧三隅町時代の昭和43年11月に国の一般貨物自動車運送業の認可を受け、三隅地区内の葬儀を執り行う住民の自宅や寺院等の葬儀会場から三隅斎場まで遺体を運送する霊柩車の管理、使用に関して定めたものである。 新市合併後も、「三隅町霊柩車条例」を地方自治法施行令(昭和22 年政令第16号)第3条の規定により、新市の暫定条例として施行し、業務の継続、運行を行なってきたが、現行の霊柩車は、平成9年12月に購入した車両で、既に26年が経過しており、老朽化が著しいことに加え、近年の葬儀形態の変化により、利用件数が減少していることから霊柩車を廃止することに伴い、条例を廃止するもの。
議案第13号 長門市文化会館条例の一部を改正する条例
指定管理者制度による施設の管理運営が可能となるよう、所要の改正を行うもの。
田中千秋
田中千秋

令和3年度、令和4年度と、各いろいろな市内の文化施設が指定管理に変更されていったと思います。そのときのご説明は観光の資源となるんだと。この施設が一体となって長門市の観光をもっと盛り上げていくとともに、その文化に対してもっと良い状況を生んでいくんだみたいな、そういったご説明があったと思うんです。今回はラポールゆやなんですけれども、このラポールゆやというのは、観光客の方とか外部の方というよりは、市民の利用というのが私の感覚では非常に多い場所だというふうに感じているんですが、ここを指定管理にする理由というのはどういう理由なんでしょうか。

執行部
執行部

ご案内のとおり、長門は文化の拠点施設は、合併後ルネッサながとがあって、ラポールゆやがあって、やっぱり2つの文化の拠点がありました。ルネッサながとはご案内のとおり、文化振興財団さんが今運営をされていて、やっぱり民間のノウハウを入れて、やはり民間の力で文化を発展させるというような思いの中で、この20年間しっかりやってこられました。ラポールのほうもそういうノウハウとかそういうのを活用されて、もっと活性化したほうが市民の方にもより受益があるというか、利益があるというような判断で今、話を進めているところでございます。

質疑・討論の後に採決を行い賛成多数で可決すべきものとしました。

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