9時30分から、本会議場で令和6年度第2回臨時会が行われました。
議案第2号「工事請負契約の締結について(西消防署庁舎建築工事) 」は総務産業常任委員会に付託され補正予算審査を行いました。
議員
工事着手日を7 月1 日とした理由及び見解を尋ねる
執行部
基本的には議決日の翌日から工期を設定するのだが、現在、建築事業に関する大型工事の発注が連続していることから、施工における経済性や効率性、入札における不落札等不測の事態などを考慮に入れ、工事着手日を設定した。
今後とも、状況に応じて入札時期等を検討したいと考えている
総務産業常任委員会後、議会が再開され、賛成多数で可決されました。
今日は議員全員協議会もありました。
まず、議会運営委員会より下記の3点について報告がありました。
①一般質問のあり方について執行部に申し入れた内容及び6月定例会以降の対応の確認について
一般質問の通告は実質、市長への1問目の質問となります。その1問目の質問(通告書)に対する市長答弁は2問目以降の議論の核となるので受け取るが、それ以降は議員各々の事前調査などに基づいての議論となる。
②委員会のYouTube配信について
執行部(市役所)側の承諾も必要で、準備もあるので9月定例会から委員会審査の配信する。
③議員の発言権や提案権等は適法に処理されていれば尊重されなければならないということの確認について
この問題は3月の令和6年度予算について修正動議を提出した私への圧力があったことについてです。議員は税金の使い方に納得できなければ反対するのは当然です。賛成する前提の議会なら必要がなくなります。
なぜ賛成なのか、なぜ反対なのか議論を尽くすべきでもあります。
なので、発言や提案の権利が妨げられることがあってはならないという強い問題提起をしました。
コメント