長門市の漁業

議員活動
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9時30分より、総務産業委員会で農林水産課水産振興班から「漁港の港勢」「令和6年度に取組む事業」等について説明を受けました。
実証実験をしている赤ウニ、アワビ養殖事業や令和4年に倒壊した小島B防波堤の復旧スケジュール等について質疑応答を行いました。
赤ウニ、アワビ養殖は当然ですが海水温度に大きく影響を受けます。近年の夏の暑さの影響は当然ですが、台風の進路も関係しています。
人間の日常生活を考えると台風は来て欲しくないですが、海をかき混ぜてくれる大きなエネルギーでもあるので、台風が長門市近海を通過しないと海水温が下がりません。農作物などに被害がない程度の台風が来ることは漁業にはいいのだろうと思います。
いずれにしろ、お天道様次第といったところ。だからこそ日本人は八百万の神々に手を合わせ祈ったのでしょう。
第一次産業は本当に難しい。

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