広島県神石高原町へ視察に伺いました。
「生活交通対策」についての取り組みを教えていただき、質疑もさせていただきました。
人口8000人の町ですが2018年から様々な取り組みをされていて、将来の長門市がたどるかもしれない交通事情を感じることができました。
はっきり申し上げると、今の長門市のデマンド交通はやはりどこかで破綻していくのだと思いますし、今すぐではないけれど、路線バスはますます廃線の方向に向かうのだと思います。人口減少を増加に転じるのは無理だと思いますので、いかに緩やかにするのか。そして、市民が自分の老後をしっかりシュミレーションして、住む場所を含めてどの様に暮らすのか、暮らしたいのか計画的に考える必要があるのかなと思いました。
その一人一人の暮らし方を支えるために行政ができることを柔軟にやっていく必要があります。
ランチは「さんわ182ステーション自然食レストラン高原の風」でバイキングでした。とても美味しかったです。
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