令和５年度第３回臨時会

９時30分から令和５年度第３回臨時会を開催しました。

９月定例会の閉会中の各委員会に付託された議案【第20号から第24号】について、吉津予算決算常任委員長、田村総務産業常任委員長及び綾城文教厚生常任委員長より、議案を審査した経過並びに結果の報告が行われました。

採決の結果、議案20号から24号は賛成多数で認定しました。

その後、令和５年第３回臨時会議案第１号について市長より提案説明が行われました。

議案第１号

【工事請負契約の締結について（仙崎公民館建築工事）305,800,000円】

委員会付託は行わず、採決の結果、賛成多数で可決すべきものとしました。

本会議終了後、議員全員協議会を開催しました。

まずはじめに、教育委員会より、「長門市中学校部活動地域移行Yの体制等の素案」について説明がありました。

長門市では近年、少子化により各学校単位での部活動存続が困難となってきている中、全国的にも学校教員の働き方改革をふまえた「休日の部活動地域移行」の取り組みがスタートしています。長門市でもこの機会をチャンスと捉え、市内で共通の種目選択肢を確保し、平日・休日ともに持続的に活動でき、スポーツや文化芸術活動に親しめる新たな地域クラブの設立を検討するということで、概要の素案が示されました。

議員より、指導者や体制、活動日等について質疑がありました。

今後については、アンケート等も行いながら検討を進めていくということでした。

次に、10月19日（木曜日）の議員全員協議会で説明があった「合同会社ニューツーリズム・トリップベース３号との開発協定締結について」の補足説明が執行部よりありました。議員からは、協定の内容や、情報統制について質疑がありました。

最後に、議員定数及び議員報酬等について議員間討議を行いました。議員間討議は今回だけに限らず今後も続けていきます。