長門市観光コンベンション協会との意見交換

思い
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9時30分より本会議を開催しました。
6月9日に提出された議案に関しては、賛成多数で可決、同意されました。つづいて、市長より追加議案が提出されました。
議案第30号は、「仙崎公民館整備事業」について、建築工事等の発注に向け、翌年度に繰り越すための措置を講じるものです。
最後に、議員定数等調査特別委員会が設置されました。
本会議終了後、第3委員会室にて議員全員協議会を開催されました。
水道事業の財政支援の強化当を求める意見書(案)について協議しました。
文言等について確認があり、文教厚生常任委員会で再度協議することとしました。
次に、令和5年度の議会報告会(まちかどトーク)について、広報広聴常任委員会から方針が示され、議会として共有をしました。
コロナウイルスが5類に引き下げられたことから、人数の制限撤廃等、昨年度までと一部変更し、今年度も多方で意見交換ができる場を設けていきたいと思います。
最後に、陳情書の取り扱いについて協議しました。
15時から長門市議会観光議員連盟では、現在長門市観光コンベンション協会が登録を目指しているDMO (観光地域づくり法人)等について意見交換を行いました。
DMOとは、地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的アプローチを取り入れた観光地域づくりの司令塔となる法人であり、地域の「稼ぐ力」を引き出すため、地域経営の視点に立った観光地域づくりの司令塔として、観光地域マネジメント・マーケティングを行い、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりの戦略の策定や事業推進を行う法人です。
意見交換では、そもそもDMOとは?や長門市観光コンベンション協会が目指すDMOの在り方についてや長門市の観光に関してなど、さまざまな視点から意見交換を行いました。
観光コンベンションが持っている観光客のデーターを市内の事業者と共用してほしいとお願いしました。やはり、データーを使って売上増を努力する民間の力を強くするためにも、開示してほしいデーターです。
これから観光議連では、市内等の観光関連事業者さんと色々と聞き取りや意見交換等を行いますが、その際の参考とさせていただきたいと思います。

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