予算決算常任委員会後期全体会

予算決算審査
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9時30分より予算決算常任委員会後期全体会を開催し、議案第8号令和5年度長門市一般会計予算について総務民生分科会、文教産業分科会で審査した予算について各分科会からその審査の状況を報告しました。
その後、委員より動議があり、令和5年度長門市一般会計予算修正案が提出されました。この修正案では、「入学エール給付金」33,100千円を全額削除するものであり、その理由として、高校入学時が対象となっていないことや、現金給付としたこと、入学時のみだと対象者が限定されてしまうなど、提出者から修正案の提案説明が行われたのち、委員から提出者に対して質疑が行われました。
その後、修正案に反対、原案に反対の立場から2名の討論が行われました。討論の後、採決が行われ、修正案は否決、原案については賛成多数で可決すべきものとしました。その後、追加提案された議案について審査を行い賛成多数で可決すべきものとしました。
また、議案第8号長門市一般会計予算に対して附帯決議案が提出され、全会一致で可決すべきものとしました。
予算決算常任委員会終了後は、議員全員協議会を開催し、農林水産課より打ち上げられた鯨の死骸について、予備費で埋葬し供養した件について説明を受けました。

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