議会基本条例の改正(全協)

長門市議会
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9時30分から議員全員協議会を開催しました。
今回は、議会基本条例の改正について、大津緑洋高等学校生徒と長門市議会との意見交換について、議会運営委員会からの報告について、その他広報広聴特別委員会からの連絡事項等について協議を行いました。
 
議会基本条例の前文
「二元代表制の下、議会は住民代表の機関であり、市長等の執行機関とともに市民に対して責任を負っている。議会を構成する議員は、住民の直接選挙によるいわゆる公選職であり、自己の判断と責任においてその職務を果たすものである。
「地域のことは地域で決める」という地方分権の趣旨は、審査権・議決権を有する議会の使命と責任により具現化される。
これからの議会は、執行機関を監視するだけではなく、市民の多様な考え・意見を反映させ、自由闊達な議論を通じて論点や争点を明確にした上で、一つの結論(合意)を導き出し、市民に対する説明責任を果たさなければならない。
同時に、厳しい財政状況、限られた財源の中で、選択と集中による事務事業の見直しが図られており、議決権を有する議会の役割は大きなものとなっている。
こうした議会に求められている使命と責任に対し、全国的には地方議会への不信感も根強くあるのも事実であり、これを自らの問題として、謙虚に自省しながら、議会基本条例を出発点として、議会改革をより一層活発化させ、福祉向上と市勢発展に寄与したいと願うものである。」

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