山口県聴覚障害者情報センターへ視察

議員活動
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本日10時30分から総務民生委員会で山口市鋳銭司にある山口県聴覚障害者情報センターに学習の一貫で施設見学と体験に行きました。
山口県聴覚障害者情報センターは、きこえない、又は、きこえにくい方への福祉サービスの提供を目的として平成11年に設置された施設です。
障害者差別解消法では、例えば障害があるというだけで、正当な理由なく、サービスの提供を拒否したり、制限したり、条件を付けたりするような「不当な差別的扱い」を禁止しています。こうした中で、法理が求める「合理的配慮」提起の一助となるよう、当センターでは手話通訳者や要約筆記者の養成や派遣などの福祉サービスを提供することによって、聴覚障害者が自立した生活を地域社会において営める共生社会の実現を目指しておられます。
施設には、ビデオライブラリー室や手話通訳の撮影等を行うスタジオ、聴力相談室等があり、施設見学や聞こえの体験や手話体験等も行いました。
写真はリクライニングソファでリラックスして見えますが、きこえない方が体で音を体感し感じてもらいながら映像を見るためのソファです。
とても迫力のある振動で驚きました。

本日の体験や学んだことを今後の本市の障害者施策の推進の参考にしたいと思います。

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