本会議終了後、議員全員協議会が開催され、長門市地域公共交通計画の素案について産業戦略課より説明を受けました。
この計画は令和5年度〜令和9年度の5年間を計画期間としております。平成29年3月に策定した長門市地域公共交通網形成計画に続き、今後も、これまでより効率的で利便性の高い公共交通体系を構築するため策定するものです。
また、この計画案については1月に市民を対象としたパブリックコメントを開催する予定となっております。
市民の皆さんと話をするときに話題となることが多い公共交通です。
バスもJRも利用者の減少で先細る一方です。
だからと言ってデマンド交通だけでは市民の移動は支えきれないのが現状で、アンケートでは圧倒的に自家用車の利用や友人・知人の自動車利用が多いのです。
私も自家用車を利用しますが、家族はバスやJRを利用することも多く、やはり無くなっては困る交通機関です。
バスを利用したいが、バス停までが遠い。
利用したい時間帯にバスがない。
このような声がアンケートにありました。
だとしたら、利用者の多い場所にバス停を作るとか、時間を組み直すとか、民間でいうところの営業努力をするべきではないかと思ってしまいます。
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