9時30分から総務民生委員会の学習会を開催しました。
今回は、子育て支援の観点から考える小中学校教育のあり方について、参考資料をもとに委員間で意見交換を行いました。
また、先日12月3日にラポール油谷で開催された「夢みる小学校」という映画について意見交換を行いました。「夢みる小学校」とは、ひとりひとりの個性を大切にした、実在する子どもファーストな3つの学校の取り組みを通じて、公教育の在り方について、体験学習の重要性など、社会に問いかける内容となっています。
でも、子育て支援はやはり、親への支援。子供たちが病むことなく、毎日元気に朝を迎え、生きることは楽しいことだと感じられるような社会にするには、もっと根本的な考え方の変化が必要だと思います。
生まれてきて良かったと思えなければ、自分もいつか母に父になろうと思ってくれないと思います。
就学児童に対する長門市事業一覧(令和4年度経済的及び直接的な支援施策)
- ひとり親家庭医療費助成事業(1千695万2千円)
- 子ども医療費助成事業(6千693万5千円)
- 放課後児童対策事業(8千795万8千円)
- 特別児童扶養手当支給事業(12万4千円)
- ファミリーサポートセンター事業(344万4千円)
- 子育て支援特別対策事業(240万円)
- 高等学校生徒通学費支援事業(300万円)
- 子どもにやさしい環境づくり事業(159万5千円)
- つながりの場づくり支援事業(121万6千円)
- 児童手当給付事業(3億5千100万円)
- 児童扶養手当給付事業(1億2千705万5千円)
- 放課後子ども教室推進事業(814万円)
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