抜粋になりますが「油谷地区小さな拠点づくり推進事業(油谷支所建設の基本設計、実施設計の予算」についての質疑の内容をご紹介します。
今後の大まかなスケジュールをお聞かせいただきたい。
令和5年1月に基本・実施設計業務の入札契約を行い、事業期間は約1年間を見込んでいる。その後、令和6年度に支所庁舎の工事着手、竣工、令和6年度から7年度にかけて現支所庁舎の解体を予定している。複合施設は、現支所庁舎解体後、令和7年度末までに竣工、供用開始できるよう進めていきたいと考えている
っっっjkぬ
との答弁がありました。
基本・実施設計業務委託料の積算根拠について
国が定める官庁施設の設計業務等積算基準及び積算要領に基づき積算しており、事業費5,135 万9,000 円の内訳は、基本設計が2,049 万3,000 円、実施設計が3,086 万6,000 円である
この油谷地区小さな拠点づくり推進事業に関して、委員から市長の説明を求める動議が提出され賛成多数で可決したことから、委員会は市長に対して出席を要請いたしました。
油谷支所建て替えに関する方針を転換した要因について
「市民のいのちと生活をまもる」まちづくりの実現を理念とする私にとって、水防法に基づく浸水想定区域内に新庁舎を建設することの是非について判断に悩む中、住民説明会等において油谷地区の市民の皆さまと様々な意見交換を行ってきた。その中で、防災面以外のことを考えると、現支所の区域、あの場所というのが地域住民の方にとって一番便利で、ご高齢の方を含めて本当にあの場所がいいという意見が非常に多かったことから、最終的に住民のお気持ちも十分考慮したうえで、市内部でしっかり議論し方針を決定した
この長門市の方向性を決めていくときに、いろいろある委員会のあり方といいますか、市民の声を反映して行政の立場を考えて計画をつくっていく段階のやり方、システム自体に少し問題があるのではないかなと今回すごく感じたんですけれども、その辺に関しまして市長、何かお考えがございますでしょうか。の答弁がありました。この基本構想、基本計画、そしてそれを参考にさせていただいて市がしっかりと計画を立てるという、この形というのは別に私が始めたわけじゃなくて、もうずっとそういう形で、結局市民全員の意見はいちいち聞けないので、そういった形で市民の代表を含めて、地域の代表を含めて入っていただいた、そういった協議会で揉んでいただくという形になっているので、結局、議会でも一緒なんですけど、市民のご意見を聞くために議員さんが行政に声を届けるということで出ていらっしゃるのと同じように、こういった場というのはやはり必要なんじゃないかなというふうには思っています。
この基本構想、基本計画、そしてそれを参考にさせていただいて市がしっかりと計画を立てるという、この形というのは別に私が始めたわけじゃなくて、もうずっとそういう形で、結局市民全員の意見はいちいち聞けないので、そういった形で市民の代表を含めて、地域の代表を含めて入っていただいた、そういった協議会で揉んでいただくという形になっているので、結局、議会でも一緒なんですけど、市民のご意見を聞くために議員さんが行政に声を届けるということで出ていらっしゃるのと同じように、こういった場というのはやはり必要なんじゃないかなというふうには思っています。
私は、江原市長になられて、いろんなところで市長が市民の方の声を聞かれているのを見ておりますし、住民の意見が届きやすい方向には行っているんだと思うんですけれども、今言われたとおり、昔ながらのやり方と昔ながらの協議会のつくり方、委員の選抜の仕方、この辺というのは新しい時代、様々な情報伝達の仕方があるので、抜本的に本当にこのままでいいのかというのは今後検討していくべきだと私は思っています。その辺はちょっとぜひ検討材料で、今後、長門市民みんなで、当初市長が言われていたように、みんなで一丸となってこのまちをつくっていくんだという方向性は出していただければなと思うんです。
委員の選定の仕方、このやり方がいいか悪いかというのはあるんですけど、委員の選定の仕方等については別途検討することも必要ではないかなというふうに思っております。
ピックアップしたもう一つの事業は、西消防署庁舎の建て替えについてです。
老朽化に伴い、早期に新庁舎の建設工事に着手するため、基本・実施設計業務に係る経費を計上されました。
新庁舎の運用開始までのスケジュールについて
令和5年1月に基本実施設計業務委託の入札契約を行い、設計を進め、令和6年度当初予算に建設費を計上、令和6年6月から建設工事に着手し、令和7年4月の運用開始を予定しております。
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