大泊の自治会に伺い議会報告会(まちかどトーク)を開催させていただきました。
私は仙崎に住んでいて、すぐ近くなのに気づいていなかった事も多く、課題の多さを受け止めました。
観光や企業誘致も大切だけど、日々の暮らしを守る事ができて、今暮らしている人がこの町が暮らしやすいと感じられて、笑顔が多い日々を過ごすことが1番大切です。それは決して最新技術や近代的な街を求めてるわけではないんですよね^_^
大泊自治会長をはじめとする5名の方々にご出席いただき、意見交換を行いました。
大泊自治会では年に一度、班の要望を取りまとめ、市への要望として提出し回答をもらうという取り組みをされていて、自治会の在り方や、自助、共助、公助の可能性を感じました。
《参加議員》
中平 裕二議員(班長)
林 哲也議員(広報広聴委員)
田中千秋議員(広報広聴委員)
本日の議会報告会で市への主な意見は以下のとおりです。
1)インターネット通信について
・光ケーブルの導入が半導体不足で遅れると聞いているが、通信速度が違うのに同じ料金を払うのは不公平だと感じる。
・通信速度の遅さは子供の学業や進学手続きに影響が出ている。
2)市と県の管轄について
・護岸の工作物が戦前のものだと、撤去すれば補修工事ができると県に言われたが、自治会での対応は無理なので市として考えて欲しい。
3)災害対策
・大雨・大潮などの重なりで床上浸水などがあり。
・これからは、想定外の災害への対策を考えていただきたい。
・雨が降ると水が溢れる個所があるが住民だけでは根本解決が難しい。
4)議会中継について
・質問や答弁をしていない議員のリアクションなども知りたい
・議場の全体の雰囲気を移してほしい
5)議員について
・議員報酬は適切だと思う。
・報酬が低くて議員になる人がいなくなることは良くない。
など、様々なご意見やご提案をいただきました。
皆様のご意見、ご要望は持ち帰り、今後につなげて参ります。お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。
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