長門湯本温泉周辺環境施設整備事業

議員活動
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昨日、予算決算常任委員会に付託された、令和3年度長門市一般会計補正予算(第7号)について審査を行いました。その中でも特に紛糾したのは「長門湯本温泉周辺環境施設整備事業」500万円について。事業の内容は、長門湯本温泉のより快適な周辺環境を整備するため、既存のトイレの今後のあり方を含めた基本計画を策定するものです。それぞれの議員からは事業内容が不明瞭であること、予算の積算根拠がないこと、財源の問題、トイレ問題に関する市の対応について、執行部、副市長、市長に対して質疑が行われました。私は、地元の声や観光客の声を拾い上げ調整しより良い観光地となる為にエリアマネージメントの会社があるのに、その会社が機能していないのではないかと疑問を持ち質問しました。
この事業についての質疑は4時間も続き、その結果、この事業費500万円のみを減額する修正案が提出され、賛成多数で可決されました。合わせて、湯本温泉のトイレ、案内看板等の設置に対しては早急に結論を出し、事業の推進を図ることを求める附帯決議が提出されました。
昨日の議会ではっきりしたのは、議会としては全員がトイレ設置を早急にするべきだということでした。

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