家賃補助金以外の補助も必要

議員活動
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全国で緊急事態宣言が解除され、先立って時短休業要請が終わっている山口県ですが、長門市の夜の町はまだまださみしい感じです。😭
協力金の手続きをしても、すぐにはお金は来ないでしょうから、1か月無収入の事業者がどこまで踏ん張れるのか。

昨日は補正予算の審査がありました。

家賃補助や市民に配られる五千円の応援券。私は家賃補助事業に納得がいかなかったので賛成しませんでした。

なぜなら、長門市の事業者で家賃がない事業者も多いと思っているからです。家賃に限らず、固定費への補助も対象にして欲しかった。設備リースや、自動車のリースまたは車検代など、私の知らない専門的な固定経費もあるはず。
[がんばる中小事業者等応援給付金]
が12月17日まで申請できますが、令和元年と令和2年の事業収入の差額で計算して20%減だと対象となります。
令和2年度は国からの補助金もあったので20%減になってない事業者も多かったけど、今年は厳しかったと思います。

今回の補正は年越しを睨んだもの。令和元年と令和3年を比べて20%減なら家賃に限らず広く対象にするというのもありだったのではないか。

説明によると、昨年の長門市の[経営持続化支援金]を利用した事業者は500以上。『最近1ヶ月間の売上が前年同月比で20%減少』が対象事業者でした。
今回、家賃補助を利用する事業者は150 事業所(店舗)と見込んでいるようです。

国や県の隙間を埋めるための支援は家賃ではないと思います。

ということで、賛成しませんでした。

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