はじめての一般質問に備えて、様々な書類を1日中読んでいた。自分が一番伝えたい事を、どんな言葉に込めればいいのか。とても悩む。
制限時間は60分。心の中に溢れる様々な思い。様々な人の顔。思い出される出来事。
そして、市の執行部から提出された議案についても読み込む。
分からない事が沢山あって、あれこれ調べたり、過去の長門市の予算書をめくったり。
市議会議員になるまで、議員が何をしてるのかさっぱりわからなかったはずだ。恐ろしく地味な作業に追い立てられてる。
そのうち慣れてくるのかもしれないけれど、少なくとも、1年や2年はこんなジタバタが続くのだと思う。
年間を通して、約200億円の長門市予算がどうやって組まれ、どうやって使われていくのかを理解するためには、2巡は必要なんだろうと感じている。
でも、目の前に、補正予算が提出され、ベテラン議員と同じ重さの1票があるのだから、自分なりに理解し、納得して前に進みたいと思う。
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