昔から、私の心の中にいつもいてくれた石井めぐみさんは、女優で、ファイナンシャルプランナーで国立市の市議会議員です。私が壁にぶつかって立ち往生すると、いつも背中を押してくれます。
『女優を辞める』と言い出した私を『辞めちゃダメ』と説得しようとしてくれました。まだ若かった私は女優を辞めて裏方の道を選びました。
20年前、まだAmazonが創業間もない頃、自分のマッキントッシュを私の家に持ってきて、これを使えるようになりなさいと新しい時代を教えてくれたのもめぐみさんでした。
今回の選挙のポスターやビラなど、全てのデザインと文章、キャッチコピーは私が考え作りました。もちろんMacで。そして、手直ししてくれたのがめぐみさんです。
私の前をいつも胸を張って歩いている彼女に、とても追いつかないけれど、私は彼女の背中をいつも追いかけているのかもしれないと今回初めて思いました。
市議会選挙に立候補するにあたり、様々な悩みや、私の中の不安を取り除き背中を押してくれたのも彼女です。実は先月、20年ぶりに連絡したんです。
『自分に志があるなら、やりなさい。1人でも立ち上がりなさい』と言ってくれました。そしてわかったんです。
『1人でもいい!やるんだ!』と思って立ち上がったら、私の周りには驚くほど沢山の人が私を支えててくれました。
わかっているつもりで、ぜんぜんわかってなかったんです。
感謝も何も、本当に足りてなかった。
私にとって選挙は、反省とお礼の旅です。ありがたくてありがたくて、毎日泣けてきます。
めぐみさんが今日、長門市議選挙と私の事をブログに書いて下さいました。なんとも、長門市議戦が、長門市以外の沢山の人の話題になり、長門市を知ってもらえるチャンスまでもらいました。
明日も頑張ります。私を支えててくださる沢山の人と、この町の未来のために、全力で頑張ります。
今日も一日ありがとうございました。
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